クソがよ…

なんやかやあって3年生に無事なれそうなわけだけども、通過儀礼が色々とありまして。


3年生になって、履修する教科選びとか、選択するコースとか、そういうことを選ぶ過程で、自分の功績とかを担任に書けと言われて、

「なんか書けることあるの?」と。


???????????????????????????????????????????????


ふざけんなよクソ(お口が悪い)と思った。

絵画では入賞してるし、この激動の一年間自分たちの3倍はいる一年生たちをほぼ一人でまとめてきて指示出して美術部代表してきて、なんなら顧問いないなか他校のバス乗っけてもらって益田まで行って、その他色々としてきたわけだが、なんならそれ抜きにしても漢検取ったけど、


この人たちは一体なにを見てきたんだ…………………………?と改めて思った


一年の付き合いになるわけだけど、それでも一年の担任は入賞した絵を見にきてくれたし、物理基礎の先生はどんな絵を描いたかわざわざ制作中に覗きにきてくれたわけだし、


??????????????????????????????????????しか出てこない


この人あんまり私に興味ないなとそこで判断した

苦手な人ほどなぜか距離が近いポジションなのはなんでなんでしょうか〜


3年になったら受験生になるわけだけど、いろいろと思うことがあって。


前々から理想が低いって言われる。他の子は国公立!国公立!国公立!知り合いの子は青山学院大学!国公立!国公立!国公立!国公立!国公立!国公立!ばかりで頭がおかしくなりそう。


なんで四年制目指さないの〜とかなんで国公立じゃないの〜とか奨学金もらいなよ〜と言われるんだけども、もう全部うるさい。


お金がないからだよ。わたしが一番上で下にも子供がいるからだよ。田舎で低所得だからだよ。頭が悪いからだよ。学費払えないからだよ。わたしに甲斐性がないからだよ。


それ全部言うと完全に変な人なので黙りますが。


条件飲んで親と話し合いで希望出し合って仲良く解決したのにまだ口出すのはどうかと思うな〜〜〜!しかもこれ担任もクラスメートも言うんですよ。おかしい。まじで頭おかしくなりかけてる。


高いところばかり見つめていられたらどんなに幸せかと思うし、それができるのも一種の才能だと思うけど、わたしにはその才能がないんだと思う。上を目指す才能が。


絵画作品の傾向も、「このコンクールはこんな絵柄が強いけど私がこの流れを変えてみせる!」みたいなのじゃなくて、「ポスター系は大抵リアルな絵の方が人気が出る」「体育会系はあえて原色バキバキクソダサのほうが好みに合う」みたいに考えてやってしまうんですけど、昔「ずるい」って言われて。そんなふうに考えてやるのはずるいって。ちゃんと描いてる人に迷惑だって。

ずっと考えてしまうんですよ。これもそういうことなのかと。新しいものを見れないのかと。




なにが言いたいかというとメンブレはクソということです。早く晴れになりますように。


12/23

最近コーヒーを飲み始めました。


というのも、お歳暮でケーキやらゼリーやら甘いものがよく送られてきまして。

それまでは家で飲む暖かい飲み物は大抵紅茶オレか抹茶オレもしくはココア、たまに緑茶。

おやつに甘いものが続くと、甘いものに甘いものではちょっと舌が疲れます。

よって、番茶緑茶がうまい。

コーヒーは楽しめる要素が多く、健康にもいいらしいので。


幸い我が家はコーヒーをたしなむ大人が3人も4人もいるので、粉やらのドリップポットやらの道具には困らなかった。

母いわく、「インスタントコーヒーはコーヒーじゃない」。

我が家で一番コーヒーガチ勢であろう父に、淹れかたを教えてもらいました。


この人はコーヒーを愛するあまりそのままの豆を買っただけでなく、自分で家で炒りそれを挽き自分で淹れて飲んだ。よくわからないドリップの機械を買った。カプチーノのミルクフォームを作る機械を買った。本気だ。


父が懇切丁寧に教えながら淹れてくれたコーヒーと、自分が淹れてみたコーヒーを比較した。


さすがに父の淹れたものは美味しい。

まず最後の方にまったく粉が残らず、そして雑味が出ていなかった。


粉だらけの自分のカップを洗いながら上手くなってやろうと思った。


紙石鹸が欲しかったのでダイソーまで行った。

ダイソーを2店舗巡ったが結果はいずれもだめでした。

たぶんコロナのせいだろうな〜と思いつつ諦めきれないので色々と探ってみると、自分で作る紙石鹸!という記事が。


水に溶ける紙を使います!と書いてあったけどまずそれからわからない。

水に溶ける紙?まずそれは普通に売ってるのか?まさかトイレットペーパーか?


ハンドメイドは諦めた。


本棚が本格的にやばい。

見境なく本を買ってくるので、そろそろ本棚が飽和しはじめている。

新しい大きな本棚を置くスペースがないのでカラーボックスを押し入れから発掘して使っているけど、それも限界に近い。


旧本棚に収まらないサイズの本を無理やり横にしてカラーボックスに収めているのも原因の一つかもしれないけど。


とにかく早急な改善を。


小学生の時に買った裁縫セットが役に立ちまくっている。


ボタンが取れたらすぐにつけられるし最初からなんでもついているし、便利なことこの上ない。

まずケースがいい。デザインが豊富で、しっかりしていて、簡単に壊れない。持ち手もついている。大きさも申し分ない。


わたしがこのセットを買う時、母が一緒に中身なしのケースのみを買っていたが、そっちもまた現役である。たまんねえぜ。



12/22

本日、冬休み到来。

といっても25日までは半日部活がある予定だったし、その間に応募作品を作るつもりだった。私にしては珍しくやる気まんまんだったのです。


その矢先、顧問突然の休暇宣言。

体調不良によりしばらく休みをもらうことになったため、部活はやむを得ず休みになった。冬休みずっと。

先生は詳しく言わなかったけど、たぶんお腹のことなんだろうなと思う。体調の悪い妊婦さんは見ていて不安だから一刻も早く安定に近づいてほしい。


その先生も一月からは産休なので、新しい人?がくるそうで。正直怖い。

というかかわりの人員がまだ見つからないらしい。余計怖い。


高校美術展も終わり、みんななんとなく腑抜けていた矢先、突然の予定変更で変な汗が出た。


とりあえず生徒会に提出する文章と絵と写真を全部出してきた。


部活動紹介の文を最終チェックしてもらっている時、先生に謝られた。

「あなただけに任せてしまって申し訳ない」「ちょっと今は無理になってしまった、ごめんなさい」と。

先生が今一番辛いはずなのにわたしがそんなことを言われるのは間違ってる。言われたことをやっただけだから。

わたしも困ってしまって、大丈夫です!とかそんなことしかいえなかった。


先生はひとまず元気そうでよかった。

まだお腹の中の人の性別がわからないらしい。検査のたびに向きの具合で見られなかったり、足を閉じていたりするのだそう。

わたしも知りたかったので残念だった。


今、やることが勉強と制作しかない。


でも勉強はしたくないにんげんのくず。


とりあえず今までにない量の休みをもらったので、少し休もうかな。

12/7

高校美術展、終わった!!!!!!!!!!!!!!!梱包して発送の準備した!!!!!!!!!!!!!!!!!!


なぜここ数日こんなにオーバーワークだったかというと、それは金曜日の先生の告白から始まる。


今妊娠中で21週目で、まだ大丈夫だと思っていたけど医者から動きすぎだと言われたため少し休むと。

部室全体がホワッ!?となった。


21週目ということはおよそ6ヶ月、もう半分過ぎたくらい。その6ヶ月もの間部員の誰も気付いていなかったことが判明した。鈍いにも程がある。


先に生まれた小さな子供だと母親本人が妊娠に気づく前に察していたり、そのことで赤ちゃん返りしたりということがあるらしいけど、みんな16歳、17歳児なのでそんな能力はもうなかった。


とはいえ薬の副作用で息切れしまくりの身重な先生にF50を2枚も運ばせるわけにもいかないし、散らかりまくった教室中を動き回ってもらうのもなんか怖い。ので部活中先生の手足となって動きまくった結果のこれ。


腰いわした。

S502枚同時に運んだら軽く腰いわした。

歩くとちょっと痛い。

まあこれなら多少休めばなんとかなるだろうけど、若くてよかった。

この間階段の途中から上の踊り場に机を持ち上げる力がなくて愕然としたけどS50で腰いわすと思わなかった。

てりはちゃんか弱くて可愛いねと女子に言われたけどデブで非力ならそれはもはやか弱いとかではない。ただの肉。


先生の指導のもと初めて電動ドリルを使ってネジを締めて指2、3本軽く火傷したし、釘を打ったつもりで2回くらい指を打ってた。


今日だけで20本以上は打ったから、最後の方は手つきが熟練のそれだ!と後輩に褒められた。嬉しい


梱包作業中についた絵具で手は青いし金槌で打ったせいで指は赤いし、女子高生の手じゃない。


何はともあれ、今週末の展示を乗り切ったらとりあえずこのクソ多忙ウィークは終わり。


つかれた〜〜〜〜〜


12/1

テストに苦しめられている間にもう十二月になってしまった。なんということだろうか。あと一月で年が明けてしまう。年明け、すなわち三年生への道がバーストオープンということ。とても恐ろしい。


県展の方は画材の片付けに行ったくらいであれからずっと触れてすらいない。美術の授業の時にこっそり眺めてニヤニヤすることで残り少ない自己肯定感を高めている。 


テスト明けたら残り四日、テスト終わりは金曜日、締め切りは月曜の放課後。今週末も休みなしなんだろうな。休みが欲しい。テストとかないただの全日休暇が真剣に欲しい

人権などない。


ところで、なんとなく映画についての話をしていたら母親がシャイニングの前後編を貸してくれた。ありがたい。

この母親はどういうわけか私と本の趣味が似ているので、わたしに京極夏彦の洗礼をしたのもこの人である。わたしの読書ライフはこの人に支えられている。


母いわく、「ミザリーが一番怖い」。


ミザリーだかナザリーだか、リスニング能力が死んでいるので名前もうまく聞き取れないけど、要約すると人間怖い、狂ったファン怖いという話らしい。斧を持った発狂した父親と好きすぎて逃げられぬよう足をへし折ってくるファン、本当に怖いのは果たしてどっちなのか。


ここにいると、自分がとても無知なのを発見してすこし居心地が悪くなる気がする。知らないことはすぐに調べる、勧められたものはとりあえず見てみるなどして、少しでも見聞を広げていこうと思う。なににおいても知ってて損なことはないから。


少し前の話だけど、北斎を観に行った。

永田誠司コレクションということで、肉筆画やら版画やら何やら北斎に関する諸々が一挙展示というやつ。それが島根県の辺境も辺境、益田市中心街のグラントワにて取り行われていた。ちなみに最終日。


前半は神奈川沖浪裏がメイン、後半は凱風快晴がメイン。もちろん凱風快晴を見た。


あの小さな小さな、A4を半分に切ったような大きさの紙に下絵を墨で描いて、それをチマチマ彫って、色をのせて刷るという行為がどれほど難しいのか想像がつくようなつかないような。ちなみにわたしはA4サイズの多色多版木版画に挑んだ際、これでもかと彫り目をつぶし、これでもかと絵具を載せたせいで、彼岸花のはずがなんだかよくわからない赤い物体にしてしまった。この出来事からも、北斎がいかにすごいのか実感した。


曹操を描いた肉筆画、花魁の美人画、色々あったけど、個人的には墨でざっくり輪郭をとっただけのウサギや虫の絵が好き。あれだけシンプルな構成でなんの動物か伝わるのも、高いデッサン力の賜物なんだろうなと思う。

わたしは線を重ね描きする傾向があり、まわりにそれをなじられることも多々あったのでちょっとした悩みの種でもある。


何が言いたいかっていうと、北斎は絵がうまかった。まとめです。

11/16

なんと、前回から5日も経っている。簡単な算数だ。さぼるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ここのところ長い文章を書く気力が死んでいたので誰かのブログを読むくらいしかしていなかった。書いていないと感覚が死ぬのでたまには長いものを書こうと思い、SSらしきものに挑戦するも全然書けない。わたしは本当に文芸部なのか?



県展の方だけど、こちらはびっくり全然進まない。蛇が2Pカラーになったくらい。陰影も描きつつ修正していく方向になっているはずだけどわからないから描けないし、そして迫りくるテスト。いっぺんに来るなって言ったでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


そして思ったより病んでもいない。その理由をつきつめた結果、隣で描けない描けないと悶え苦しんでいる後輩の存在のおかげであるという可能性が浮上してきた。


隣で大騒ぎしている人がいるとかえって自分は冷静になる心理が働いていると思う。君たちのおかげでわたしの精神衛生は比較的平和です。ありがとう。


顧問から、「人間が下書きの時点ではすごくよかったのに色をのせたらぼんやりしてしまった。陰影をはっきり馴染ませるように」とアドバイスを頂いた。あの、前半、初耳なんですけど、そういうお褒めの言葉はもっと前にほしかったです。


まあわたしが人間を描けないことは逃れられない事実なので、目が焼けるくらい観察して地道に書き進めるしかない。


今日は面談があったので作業用つなぎのままで入ったら担任にものすごく褒められた。普通に嬉しい。


内容は、今後の文系の細分化コース選択やら志望大学の話とかだった。


まとめてきたはずなのに先生にいろいろ言われると自信がしゅるしゅるしぼむ。誰かの意見を聞き入れる余地があることはきっといいことなのだろうけど。


目指している資格が取れる公立と私立をそれぞれピックアップしてもらった。ここも親と話し合いする必要がある。


やることは多いが過労死しない程度に休もう。

11/11

懲りず一日飛ばす。アホネン



部活に行ったら顧問がポッキーをくれた。流石だ。ポッキー&プリッツの日だから。


今日はあちこちでポッキーやらなにやら細長いものを食べている人がいる。洗脳だ。と思ったらじゃがりこ食べてる人がいた。君はなんなんだ?


高校に入ってからは流石に中学みたいに11:11になった瞬間にポッキー!!!!って叫ぶ人はいなかった。それまで毎年いただけに少し寂しい。


余談だがわたしはポッキーの仲間だといつかの夏に出ていた限定のココナッツフレーバーが美味しかったと思う。でもシンプルイズベストなので普段は極細を無限に食べている。


最近部活へのお菓子の差し入れが多い。頻度が高い。

この間は謎の足長おじさん(仕事を持ってきたらしい)がさつまいものドーナツをくれたし。今日はポッキー。


顧問は差し入れられるもろもろをダシに「食べましたね?なら相応の働きを」と描かせようとする。鬼だ。


それはそうと、町展に出すはずだったパネルのイラストがボツになった。昨年までは展示ができたらしいけど今年はどうもだめらしい。


それまで合宿もなく、ちゃんとした絵がないわたしは一気にピンチ。

申込票も書き直しになったしタイトルも考え直し。悪態のひとつもつきたい。


そして、先日の絵画講習会・講評の結果が。

部員のほとんどがめでたく入選とあいなった。

今年は時間内に絵を無事完成させた人、その上でそれなりの完成度のあるすべての作品が入選したらしい。問われる技量の種類が変わっている。


狭い教室を十何人もの生徒がキャンバスを置いて行き来しているので、うっかり床に置いてあった後輩のパレットを踏んで上履きの裏に白い絵具をべったりつけてしまった。


慌てて上履きを脱いで、後輩に頼んでひとまず絵具の上に新聞を敷いてもらって、なぜかあったキュキュットで洗った。油汚れにはジョイと行きたいところだけどそこにないので仕方ない。


上履きがようやくなんとかなった頃、第二次災害。別の後輩が敷いてあった新聞を踏んだ。またもや絵具が床にも靴にもべったり。先生がアメリカ人みたいなリアクションをしていた。


いつかのかわいい絵具をみつけた。かわいいので出してしまった。もちろん使いました。


ここのところは忙しいくらいでわりかし平和。テストさえなければ未来永劫平和。



はてなブログにうまく写真をあげられない。機械音痴め。